緊急入院してから初の正式な診断結果を聞いた

血を吐いて入院してから約一週間弱で正式な結果がでました。この診断結果がこれからの私たち家族の運命を左右する一つの分岐点でした。これも下調べがあったからこそだと思います。また、しっかりとメモをとり、後から聞き漏れや忘れたりすることがないようにしておこう。

胃がんではなくGIST(ジスト)という診断結果がでた。

なんとなく嫌な予感がしてたから、この日がくるのがとても不安で、どうしたらいいのか正直わからずにいました。胃がんという診断結果がでた場合、どうしていくのかある程度調べていた矢先に診断結果はGIST(ジスト)という病気でした。

先生から言われた診断結果

先生からは、こう言われた。
「症状なのですが、今回の腫瘍は癌の一種であるGISTというもので消化管間質腫瘍とも言われています。癌の中でも約1%程で、かなり珍しい腫瘍です。では、今後の治療方針ですが、正直胃のがん細胞は胃を全て覆ってしまっています。また、近くの臓器にも接している部分があるためおそらく胃を全摘、もしくはうまくいけば4分の3を残して切除するという流れになります。一度この結果を持ってご家族で話し合われてください。手術はすぐにでもすることができますよ。また、大きな病院がよければご紹介しますよ。このあたりだと大阪にある北野病院とかがいいと思います。」

私は、なんだか無責任に感じた。病状を言うだけ言って突き放された気持ちがありました。なんだか重い空気の病室で、淡々と話す医者がすごく冷酷な人にも思えた。

GISTについて調べてみた

胃をすぐに摘出するとはいえ、まず聞いたこともないGISTという病気について調べてみました。
とりあえず、GISTは癌よりも治りにくくて、難しい病気だっていうことがわかりました。家族揃って落胆していましたが、私は持っていたノートパソコンでひたすら調べ続けました。そこでGISTを専門に研究している医者が大阪にいるということを見つけました。
それが大阪大学医学部附属病院 消化器外科です。阪大病院にはGIST研究会たるものがあるようで、関西で唯一だそうです。

家族でしっかりと話し合った

現状を受け止めた上で、すぐに手術をすることもできるし、どうするかしっかりと話し合いました。入院している病院があまり大きな病院ではなく不安でもありました。しかし、すぐにでも摘出しなければダメながん細胞も体を蝕んでいる状態です。一刻も早く取り除きたいという気持ちもありました。

後悔がないようにしたい。

家族全員が口を揃えて言いました。まずは父がかなり信頼をおいている掛かりつけの先生とも相談しようということになりました。
それを前提にどのような選択肢があるのかを洗い出しました。

  • 今すぐに胃を摘出し、癌をなくす
  • 北野病院で治療をする
  • 図々しく阪大病院を指名させてもらう

色々と話し合った結果この3つがでてきました。この結果を掛かりつけの先生に話してみようということになりました。

掛かりつけの先生への相談

父の病状を全て説明しました。そして家族で話し合った結果も言いました。それを元にアドバイスをいただくことができました。
結果的には、その先生の知り合いに阪大病院の消化器外科のがいるから紹介して頂けるということになりました。
しかし大きな病院だと手術まで数ヶ月待たされるというリスクがあることも説明を受けました。しかし私たちは実績のある医者に診てもらいたいと思い、緊急入院した病院ではなく阪大病院へ行くことを決意したのです。

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